さすが「らも」様-寝ずの番-

原作、中島らもの作品、「寝ずの番」を見てきました。
ストーリの紹介は、

解説: 俳優の津川雅彦が、偉大なる映画人である祖父のマキノ省三、叔父のマキノ雅弘からマキノ性を襲名し、マキノ家3代目監督マキノ雅彦として初メガホンを取った意欲作。故・中島らもの人情喜劇を原作に、お通夜の席で寝ずの番をする故人ゆかりの人々の人間模様を、愛情に満ちた視線で紡ぎ出す。主演の中井貴一をはじめ、映画界、落語界から豪華なキャストが集結。魅力あふれる登場人物たちによる、洒落と粋を追求した世界が心地よい逸品。

ストーリー: 100年に1人といわれた稀代の噺家上方落語界の重鎮である笑満亭橋鶴(長門裕之)は、臨終の時を迎えようとしていた。弟子たちが見守る中、一番弟子の橋次(笹野高史)が死にゆく師匠に最期の願いを聞くが、呆気に取られる珍妙な答えが返ってきた。驚きつつも橋次は、弟子の橋太(中井貴一)に指示を出すが……。

お笑いのつかみにあたるところかな?映画のタイトルが表示されるまでの10分間。いきなりこころを鷲づかみにされてしまう。
下ねたと言ってしまえば、それまでだが、決して下品ということもなく、どちらかというとサイド攻撃という感じ。
そういえば、らもさんが亡くなってからどれくらいの日々が経ったのだろうか?
あんなにぶっ飛んでいて、でも深さを持った、不思議でおしゃれな人はなかなかいないな〜

寝ずの番

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