今日は、国民の大半が待ちに待っていた「亀田長男」の世界タイトル!
でも、何故か全開に喜べない試合でしたね。
12R終了時には、TVの前でも、会場でも、はてまた解説員も・・・
みんな、19歳で、世界初挑戦で、よく頑張った。次は、勝てるぞって
思っていたのではないでしょうか?それが、結局、1ポイント差で世界タイトルが
決まって・・・蟠りが残りますね。


昔からですが、ボクシングってのはサッカー以上にhome/awayで有利、不利が
分かれるようです。野球は、そんなこと無いですよね?
これって、何が原因なのでしょうか?


それに比べて、世界タイトル戦をベネゼェラでやるってことも無いです。
結局は、興行ビジネスなので、収益の多いほうで試合を行うのは、
主催者としては、当たり前なのでしょうが、
公平なスポーツとして見ると、少し不公平感が否めません。


我々のビジネスの範疇でも、よく似たことが多々ありますが・・・
やはり、資本主義の世の中、お金が物事を動かしている、お金を握ったものが
世の中を牛耳る、のでしょうね。
しかしながら、ビジネス、経済ではそうあっても、やはりスポーツは
正々堂々、公平にやってもらうことこそが、人々の感動を呼ぶのではないでしょうか?
高校野球が、一番いい例だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=Sdu4zb-DxE4&search=%E4%BA%80%E7%94%B0

早速、お相手さんのコメントです。

亀田に敗れたランダエタ、「私が勝者」
2006年08月03日00時06分
 「もちろん私が勝っている。リングの上で亀田は分かったと思うが、彼は、ただの子供だ」。1階級下のミニマム級WBA暫定王者を経験したランダエタは、判定内容に不満をぶつけた。

 再試合について聞かれると、「今すぐにでもやれるが、彼はこれ以上、私とやりたくないだろう」。そして、こう付け加えた。「訴えることはしない。でも、判定がおかしかったことは、試合を見ていた方々が一番わかっていると思う」

この国の八百長を見つけたり

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