日々、勉強を!

2週間くらい前に、久々に会社の研修に行って来ました。
お題は、「NM法」というやつで、いわゆる発想法の1つです。
発明者は、常に過去の体験をベースに新たな創造を行う。
実体験に繋がっているので、課題に対して、過去の誰もがつなげれない
ような体験を繋げてアイデアを出す。これが、独創的創造らしです。
よって、左脳に頼って論理的な組み立てによって、新規アイデア
出すことは、皆ができることで、独創的でない。
独創的発想は、常に右脳に通じるのです。
しかしながら、右脳は、イメージの世界であり、論理とは結び付けない。
結び付けられるときは、
・危機に瀕しているとき
・左脳がサボっているとき
危機に瀕するのはいやなので、いかに左脳の働きを弱くするかが
独創的アイデアを創出するポイントとなるようです。
訓練のためにも、現在、物事をイメージのみで捕らえるように心がけています。


また、考えさせられたのは、成功を修めた人たちは、なにがしか哲学家で
あるように思います。
松下幸之助然り、本田宗一郎然り、ジャック・ウェルチ然り。
また、経済人以外でも、John Lennonもそういえるのではないでしょうか?
物事を深く考えきる、真理を見出す。
口では簡単に言えることですが、意識していても簡単にはできないことです。


かといって、哲学なんてものがなんなのかもわからない。
今、この本読んでいますが、1/3終わって、何のことかさっぱりです。
手始めには、入門書にしましょう・・・

論理学―哲学の集大成・要綱〈第1部〉 (哲学の集大成・要綱 (第1部))

論理学―哲学の集大成・要綱〈第1部〉 (哲学の集大成・要綱 (第1部))